2月にイン

 

毎度ご無沙汰しております。

といいますのも、最近は仕事もそっちのけで「資金繰り」をしておりました(マタ

夢に向かって物事を推し進める時、金がかかるのは世の常人の常。

イキってばかりのビックマウス野郎緒方にとって、それは常に定期的にほぼ毎月訪れます。


すると決まって銀行の担当者に擦り寄る緒方。

 



#そこをなんとか
 
#わかりました、なんとかしましょう

#あわ…え、マジで?

 

 

借り入れ歴20年超、その間幾度となくキャッシュフローの改善に挑むも、気がつけば全て遣いきってしまう散財ボウヤの緒方ことオガ八先生は

「金は持ってるだけじゃダメ、遣ってはじめて価値を生む。世の中の役に立ちたい時、そして誰かを守ってあげたい時、金を遣わない事には何も始まらない」

とドヤ顔で言い放つも

ドラマティックな展開が待ち構える月末、支払いに手持ちの資金がどうしても足りなくなった緒方は空を仰いで呆然と立ち尽くす。

 

#もうあかんて

 

それでもなお野望の火を消すことなく、腹をすかせ、泥水をすすって、自動販売機の下を覗き込みながら綱渡りのような資金繰りを幾つも乗り越えてきた。

 


いったいなぜ万年懐寂しボーイの緒方は巨額の借り入れを獲得することができたのか?

借り入れの審査を受けるさい有利に働く魔法のフレーズがあった!そして銀行員の前で絶対口にしてはいけないあの言葉とは?

結果を出すためだけに黙々と行動し続ける緒方が、銀行を唸らせた驚愕の手口をついに明かす!

 

借り入れに至るまでのプロセスから実践した内容までをも余すところなく書き上げた、緒方著初となる待望のビジネス書籍

 
「借り入れが9割」

 

おそらく本屋さんには売っていませんので、読んでみたい方はリクエストボタンを押してみてくださいね。

  

 

#で、緒方さんバイクまだ?

#すみません、作業が溜まっておりまして

#まだ寒いので

八月にイン

毎度ご無沙汰しております。

といいますのも、最近は仕事もそっちのけで「資金繰り」をしておりました(マタ

新しく何かを始める時、金がかかるのは世の常人の常。

秒速で物事を決断し、後先考えずに行動してしまう緒方にとって、それは何時も急に訪れます。

すると決まって銀行の門を叩く緒方。

 

#そこをなんとか

#今回は残念ですが

#あわわ

 

借入歴20年超、その間一度も預金額が借入額を上回ることは無かった万年懐淋しボーイの緒方ことオガ八先生は

「挑戦の数だけ借入がある、借入のない挑戦など真の挑戦とは呼ばない」とドヤ顔で言い放つも。

その希望が叶わなかったとき、目の前の理想が崩れ落ち、厳しい現実を突きつけられた緒方は一旦空を仰いで呆然と立ち尽くす。

 

#もうあかん

 

それでもなおモチベーションの炎を消すことなく、這いつくばり、泥を舐め、浜省の「MONEY」をくちずさみながら次の借入チャンスまでしぶとく生き残ってきた。

 

 

いったい緒方はどうやってこの強靭なメンタルを構築できたのか?

常日頃どんな本を読みインプットに励んでいるのか?

幼少期の生活は?好きな果物は?

 

そんな皆様の疑問を一挙に解決するべく、緒方の全貌を追った

「それでも緒方は生き残る」

を現在執筆中です。

 

おそらく表に出ないままお蔵入りする可能性大ですので、購読希望の方はリクエストボタンを押してみてくださいね。

それではまた次回お会い致しましょう~!

  

#で、緒方さん、まだ?

#はよバイクもってきてって

#お待たせしてすみません

21年目の目標

 

どうやら20年もったみたい(汗

 

どんでん返し級のネタを期待していた皆様方におかれましては、ご期待に添えられず誠に申し訳ございませんでした(平謝り

 

先日クレジット会社のお姉様が差し入れを持ってきてくれたので、また褒められるかとドキドキしていたら。

 

「とにかく契約お願いします!」の一点張り。

 

 

そんなこんなで改めて人生の厳しさを身にしみて痛感させていただいております緒方です。

 

#やっぱ営業トーク #期待しちゃだめ

 

 

 

で、先日から目標を設定するとか偉そうに大口を叩いてしまったので。

ここ数年目指してきたことの目標記事を念入りに書いているなか完成しかけたところで、自らポチっと消してしまいました(あわわ

といいますのも、最近めまぐるしく変わっていく自身の状況にともない、計画もコロコロ変わっていってまして。

昨日はアッチ、今日はコッチと全く定らない状態です。

 

#計画性ゼロ  

 

とにかく長年依存してきた事柄を大きく動かしたいと思い全身全霊をかけ模索している途中で、すでに動き出している計画と今から動こうとしている計画を天秤にかけながら手持ちの資金と情報を睨めっこしウンウン言って悶絶しております。

一つ言えることは、これまでやってきた仕事のスタイルは粗方捨ててしまい、新しい体制で挑戦できる環境を作りたいと思っています。

これは昨日今日思いついた考えではなく数年前からジワジワと湧いてきていて、さらなる成長を追求するのであれば、居心地が良い同じ場所にずっと居てはいけない気がしてて、その思いは日々強くなっています。

そんな訳でハッキリとした目標をお伝えできずに大変申し訳ありませんが、今暫く優柔不断な緒方を見守って頂けると幸いです。

 

そうこうしているうちに、手持ちの資金では足りなくなってきたので銀行に相談しよっかな。

 

#あわわ

#あかん、もうどげんもならんばい

#無限ループ

 

21年目の決意 続

  

長年コメント欄を閉鎖しているこのブログですので、記事に対する反応は皆無と割り切っていたのですが。

先日付き合いのあるクレジット会社の営業お姉様が

「ブログ読みました、私もやりたい事があって、社長のブログに勇気を貰いました」

とまさかの感想を頂き、少し調子に乗っております(照

こんなしょーもないブログで勇気を与えられるなら毎日でも書きたい所ですが、野暮用が多くって、たまにでご勘弁ください。

と言うわけで次は30周年ね。

 

#営業トーク?  #無いでしょ

 

 

~~~計画なき経営~~~

 

開業後2年くらいたつと、お客さんも徐々に増えて売り上げも安定してきました。

家賃も安いし一人でやりくりしていたため経費もそれほど負担にならず、無駄遣いをしなければ十分食べていける程。

レース活動にも積極的に参加していて、一緒に参加してくれる仲間も増えたお陰で仕事として大好きなレースに熱中できる事がとても幸せでしたし、スケール感が小さく欲求もそれほど強くなかった緒方でしたので、居心地が良いこの現状に満足し始めました。

「もう頑張らなくてもボチボチやっていけそうやなぁ~」そう思い始めたころ、ある悩みが立ちはだかります。

店の認知度が高まっていくにつれ、新しいお客様が増えるにつれ、来店時に言われることは

「場所が分かりにくい」

「え?こんな掘ったて小屋で商売してんの?」

「ガッカリーもっとちゃんとしたお店かと思った」

とそんな声。

緒方は「個性的」と捉え特に気にしてはいませんでしたが、お店の外観からくるイメージは大きいようで、こと場所が分かりにくい山の中の掘ったて小屋は多くの方に認めてもらえなかったのです。

この頃何としてでも女子にモテたかった緒方は「これはやばいばい・・・どげんかせんといかん!」

とスグに移転を考え始めました。

周辺の不動産情報を調べ、バイク屋さんができそうな空き店舗を探し始めたのです。

何件かピックアップし、家賃や移転時に必要な費用を計算しましたが、手持ちの僅かな資金では到底足りないことが判明。

あきらめきれず銀行に相談したところ。

 

銀行員 「この売り上げと申告状況じゃ融資は厳しいですねぇ」

緒方  「そこをなんとか、本当はもうちょっと儲かってるはずなんです、多分」

銀行員 「家賃もかなり上がりますし、月々の返済額も増えますのでやっていけないのでは?」

緒方  「移転すれば客がバーンと増えて、売り上げもドカーンと上がるはずです、多分」

銀行員 「今回は残念ですが」

緒方  「あわわ、そんな・・・」

 

僅か10分ほどの面談できっぱり断られた緒方は、空を見上げながらつぶやくのでした。

「あかん、もうどげんもならんばい」

 

 

~~~21年目の後悔~~~

 

勢いだけで開業を決意し、しっかりとした計画もたてず、どんぶり勘定のまま経営を続けた緒方が、公的な信用を得ることは至難の業でした。

さらに目標を設定していなかった緒方にとって、日々目の前の利益に飛びつくのが精一杯の状態で、数年先を見据えた行動や資金調達など考える余地もなかったのです。

勉強不足、その一言でかたずけられるほど当時の緒方は無知で、知識が及ぶ範囲の改善をしながら何とか生きながらえるのがやっとでした。

そのため、あきらかに成長スピードが遅く、選択肢も少なく、常にチャンスを逃しがち。

急な資金調達で融資が得られないなどもその際たる例で、この後も緒方は無知の代償を長年に渡って支払い続ける事となるのです。

 

今思い返せば当時

勢いでとりあえず開業してみて、そこそこ改善した、は間違っていて。

勢いでとりあえず開業したからには、改善もしてメチャクチャ努力しながら勉強する事、が正解だったんだなぁと思っています。

20年前の緒方と話す機会があれば「ちょっと開業したからっていい気になってふんぞり返ってるンじゃねえよ、頼むから勉強しろ!」と胸ぐらをつかんで言いたくって、その後十数年目標もなくブラブラ生きてきたのはお前のせいだと。

当時の緒方に言わせると、悪気はなく気軽に開業したつもりだったのに、ただやってみたかったから挑戦しただけなのに。

兎角向上心の足り無さと無計画さと知識不足が原因で、後の歩幅を決めてしまったこの当時の出来事は、現在緒方が人生で犯した過ちナンバー1に君臨して頂いております。

もし、これを読んでくれている方の中に、今から何かに挑戦しようとしている方がいらっしゃいましたらば、緒方のような惨めな思いをしないためにも、やれるうちにできる限りの努力を惜しまず、悔いの残らない人生を歩んで頂きたいと思います。

お読み頂きありがとうございました。 

次回は緒方が新たなる目標を設定する予定です(多分

 

#まだ続くんかい

21年目の応援

 

先日の記事を読み返した感想。

 

ちょっと20年もったからって、エラっそうに。

 

#さーせん 

 

こう見えても緒方は他人の生き方にあまり興味がないほうなので、開業しようがサラリーマンだろうが、好きに生きたらええんちゃう?という柔軟なスタンスの持ち主になります。

 

ただ自分で選択したからにはしっかりと突き進んでほしくって、やりたいことがあるのにチャレンジできない人を見ると、頑張って頂きたいと心底思っています。

 

そんな方々への応援メッセージを自分の経験にのせて、少しでも一歩目が踏み出しやすいイメージを作ってあげたくって書いてみましたが、結果随分とエラそうな記事になってしまいました。

 

#反省

 

 

ちなみに私がエラそうに説教したA君は年上の先輩で、年1回ほど2人で呑みにいくのです。

 

いつも話すことは決まっていて

 

緒方「で、出店計画はどうなん?」

A君「それがさーなかなか良い立地の店舗が見つからないんよね~」

緒方「とりあえず始めてみたら?」

A君「もうちょっとお金が溜まってからじゃないと不安なんよね~」

緒方「オッサン出す気ないやろ!」

 

と毎回この調子。

 

 

#カバオクン父ちゃんの入れ歯めっかった?

#うんにゃ まだ

#無限ループ

 

 

普段は温厚で無口な緒方も、ことA君と呑んでいるときは酒の勢いも手伝って歳関係なくまくしたてるように上から説教しまくりに。

 

酒に弱いA君は顔を真っ赤にし、グデングデンのフニャフニャになりながら緒方の説教にウンウン頷いているという、よくわからない関係が20年近く続いてます。

 

#好きです

 

 

正直この関係が面白くって、開業できるにこしたことはないけど、ダメでもよいネタになってるので満足かなと。

 

#あきらめちゃダメ

 

 

これからもメチャクチャ応援しています!