GSX1100S KATANA エンジンチューニング編

 

結果が良ければドヤ顔でアップするくせに、悪ければダンマリを決め込み放置&知らん顔でスルー。

上手くいってる感を前面に推し出し、洗脳レベルの印象操作を行うことで、何とか17年間体裁を保ち続けてきた当ブログへようこそ。

こんにちは、ファンタジー緒方です。 

 

#ブログは幻想

 

 

先月、カタナをモディファイするぞ!

っとイキッた記事をご覧になられた皆様から、「で、結局パワー出たん?」との突っ込みを多数いただいておりますので。

その詳細をご報告させていただきます。

 

 

 

 

 

カムシャフトはST-1時代から狙いを定めていました、泣く子もだまるヨシムラST-L2を投入しました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

バルブスプリング、シート、リテーナーも専用のヨシムラ製に交換します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純正と比べると、細い・・・

 

 

  

 

 

 

 

 

圧縮比を上げるため、お仕置き部屋でシリンダーヘッドを面研します。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の設定圧縮比は12:1、前回の10.25:1から大幅にアップ。

ST-L2カムシャフトで失われるであろう低中速のトルクを取り戻しにかかります。

排気量は1166ccのまま。

 

  

 

 

 

 

 

シリンダーヘッドとカムシャフトを組付けたのち、何度も入念にバルブタイミングを測ってカムスプロケットの位置決めをしたら完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パワーチェックの結果は129.11PS!

目標の130PSには届きませんでしたが、この季節はこんなもんでしょう(多分

キャブレターはCR33φ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の119.28PSから約10PS上乗せできました(ドヤ

決戦の日まであと10日。

 

#エンジョイ鉄馬