やっぱりツーリングが好き

最近は秋晴れの日が続いておりまして、ウズウズしてらっしゃる方も多いかと存じます。
 
そう、秋と言えばやはりツーリングですよね?(誰
 
そんな訳で先週は久々の林道ツーリングに。
 

 
毎度BETAが並びます。
 
 
 
 

 
西川きよし似のT様も初めての林道で終始ご満悦・・・のはずでした。
 
 
 
 

 
 
やはり難所で洗礼を受け。 
 
 
 
 
 

 
「あんなん登れへんわ!ホンマにどないやっちゅうねん」とふて腐れられましたが。
 
 

 
 

後半の気持ち良い林道を堪能されたあとは「やっぱ林道っておもろいわぁ」とご機嫌良く帰って頂きました。
 
また皆で行きましょうね。
 
 
 
 
 
 
その数日後、山に呼ばれている気がした私はプラっとMK2でテストがてらツーリングに。
 
 
 

 
下道で車の後ろをトコトコと、日田までゆっくりのんびり2時間かかっちゃいました。
 
 
 



 
この季節、今まで通った事のない裏道をクネクネ行くと漏れなく落ち葉の襲撃に遭遇できます。
 
 
 

 

 
たまに降りてスマホを確認する程度だと、もう迷いまくりで右も左も(汗
 
はい、方向オンチ(照
 
立て看板が一番頼りになります。
 
 
 

 
やっと目的地の久住高原に到着。
 
 
 

 
久々のやまなみから大観峰方面へ。
 
トータル走行距離は250km、所要時間は約6時間、ゆっくりのんびり楽しませて頂きました。
 
いや~旧車でツーリングって本当に素晴らしいものなのですね(毎度

 
 

 
終始スロットルはワイドオープンで爆音のエキゾーストを響かせながら鬼のような形相で前車を追い回し、隙あらばセンターラインを割って追い越ししまくり。
 
サーキットで私の走りを知っている方はそんなイメージを持たれているようですが(汗
 
公道走行におきまして私がモットーとする走りはスローかつジェントル。
 
ノーマルマフラーのサウンドさえも響かせないほどの低回転走行でスロットル開度は常に1/8~1/4程度。 
 
走行時の回転数も1500rpm~3000rpmを多用し、1000ccノーマルエンジンのトルクを最大限に引き出し走行します。
 
一般車の後ろを走る際も前車を怖がらせないために車間距離を十分にとるのはもちろんの事、キョロキョロよそ見をしたりライン変更したりもしません。
 
ただじっと前を見据え、背筋を伸ばし上半身は微動だにせず視線は一点集中。
 
その佇まいたるや、まるでマラソンランナーを見守る白バイ隊員の如し。
 
超低速で走行する年配の方が前に現れても、後ろからツッパリのお兄様にベタ着けされても、その姿勢が揺らぐことは決してありません。
 
そんなジェントルライダーの鑑みたいな私でも流石に6時間乗っていればイラッとしたり「オッサン危ないやんけ!」と叫ぶこともしばしば(ヤッパリ
 
しかしグッと堪えた後に、谷村新司の「三都物語」もしくは「いい日旅立ち」のサビを口ずさめば大体無かったことになります(マジ
 
トータル10回は口ずさんだかな(オイ
 
 
 
 

 

 
 
で、菊池方面におりてきた後、植木からはなぜかトランポに。
 
 
 
 
つづく